最近、ネットやテレビ番組で「写真のようにリアルな色鉛筆画」が注目(?)され、多くの作品が紹介されています。今回、自分でもどの程度の作品が描けるか腕試しのつもりで、チャレンジしてみました。
実際に描いてみると、色鉛筆では希望の色調や濃さになるまで何度も塗り重ねる必要があり、思った以上に時間がかかります。その為、大きな作品は無理なようです。その点も考慮すると、「写真のようなリアルな色鉛筆画」には、身の回りの小物、花、昆虫、食べ物などの小さい対象が適しているようです。
色鉛筆画は手軽である為、空いた時間を利用して楽しめますし、無心に集中できる時間を作れることが魅力です。今後もささやかに楽しめる趣味の一つとなりそうです。
※ 作品サイズ:297mm✕210mm
(用紙:ミューズKMKケント紙、色鉛筆:ファーバーカステル・ポリクロモス)
BGM :ピアノ・ソナタ 第3番(ショパン)
(※)このBGMはDTM(パソコン自動演奏)にて制作した音源を使用しています