「人生論・死生観」

 高齢者となった今、改めて「人生観・死生観」についての考えを深めるため、「人生論」「幸福論」「老年論(老後の生き方)」等の著作をたどり、先人の知恵を学ぶことにした。
 また、人間は年を重ねるにつれて、世の中の移り変わりをどのように受け止め、それによって人生観や死生観にどのような影響を及ぼすのか? 黒井千次氏の6冊の著作(74~87歳)や故日野原重明氏の13冊の著作(69~105歳)の中に、その手がかりを求めた。

1.人生論

2.幸福論

3.老年論(老後の生き方)

4.故日野原重明氏の著作

故日野原重明氏の人生観・死生観の要点